「foodskole(フードスコーレ)」は、
「Shokuyokuマガジン」を発信する株式会社honshokuが主宰する
「食」の学び舎です。
2020年4月の開校以来、オンラインとリアルの両方で
食に興味を持つたくさんの方が集まり、
受講生や講師として学びあっています。
そこにある食への熱気と高ぶりを、
食のことが大好きな「Shokuyokuマガジン」読者のみなさんに、
フードスコーレ活動レポートとして
お届けしていきたいと思います。
レポートするのは、フードスコーレ事務局スタッフの
門之園知子(そのさん)と長嶋愛(めぐさん)、
時々、ほかのスタッフも登場します!
こんにちは。
副校長のおおもりあいです。
さて、今回はフードスコーレの課外活動についてお話したいと思います。
現在フードスコーレでは「農園部」「カフェ部」と二つの課外活動が行われています。
フードスコーレの受講生が自主的に行なっている活動で、活動の内容の考案も受講生で行います。
きっかけは昨年の「フードスコーレの遠足」。
そこで訪れた場所でみんなでリアルに農作業体験をした時間がとても豊かで「継続的に集まって畑を耕したい!」という声が上がり農園部がスタートしました。
部員は老若男女、肩書きもバラバラ。
そんなことはお構いなしに、みんなで一緒に「この野菜を育てたい!」「これを作りたいからこの種を植えたい!」など話し合って、汗をかきながら種を植えたり雑草を抜いたり畑作業を行っています。
カフェ部はその派生で生まれた課外活動です。
農園部の活動の中で雑草を抜いたり力仕事して休憩したあとに部員が入れてくれたお手製の珈琲が美味しくて美味しくて。そこから「カフェ部があったらいいね」という話につながり発足しました。
現在は、時々都内で行われるイベントなどに出展して、フェアトレードの珈琲、オーガニック紅茶、お抹茶、お手製キンモクセイシロップソーダなど、それぞれ部員がおもいおもいのドリンクを振舞っています。
先日は、農園部とカフェ部合同の『収穫祭』を行いました。
農園部では3ヶ月に一度、定期的に収穫した野菜をその場で調理しみんなで美味しくいただく『収穫祭』を行なっています。
蛇口をひねれば水が出てきて、ツマミを回せば火がつき、ゴミを出せば勝手に持ち運ばれ、お金を払えば出来合いのものがいただけることが当たり前の中、森の中は限られた水、限られた材料、限られた道具、限られた調味料しかありません。
食べる分だけの量を考え、なるべくゴミを出さないようにみんなで工夫を凝らしながら調理しました。
そんな農園部のフィールドに、今回カフェ部の部員も参加!
森の中でオーガニック珈琲や野点を楽しみました。
通常のカリキュラムは平日オンラインで行なっているため、今回はリアルではじめましての人も。
”同じ釜の飯を食う”とはよく言ったもので、最初はぎこちなかった会話も一緒に調理して一緒に食べはじめるといつの間にか会話も弾みます。
これからもこういう行事を大切にしていきたいなと思います。
課外活動、カリキュラムに興味を持った方はぜひお気軽にご連絡ください!
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